歴史がつなぐ社会と民族 --
野中恵子 /著   -- 彩流社 -- 2010.11 -- 20cm -- 308p

資料詳細

タイトル ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ
副書名 歴史がつなぐ社会と民族
著者名等 野中恵子 /著  
出版 彩流社 2010.11
大きさ等 20cm 308p
分類 227.4
件名 トルコ-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1965年高知県生まれ。関西学院大学文学部卒。在学中のトルコ渡航を機に、その現代事情と歴史をテーマにし、現場からの考査を重視した執筆活動を続ける。映画を中心に、トルコ文化関連の仕事にも携わる。トルコ研究者・作家・ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部非常勤講師など。
内容紹介 EU加盟、ギリシャとの確執、クルド問題、コンスタンティノープル総主教座の行方…。トルコが抱える諸問題はなぜ生まれ、どうなっていくのか。重層する歴史の縦軸を自在にたどり、現代トルコの「今」を見つめる。
要旨 トルコ知識人、宗教家らへのインタビュー13篇を収録。「トルコ」はどこから来て、どこへ向かうのか―EU加盟、ギリシャとの確執、クルド問題、コンスタンティノープル総主教座の行方…。トルコが抱える諸問題はなぜ生まれ、どうなっていくのか?重層する歴史の縦軸を自在にたどり、現代トルコの「今」を見つめる。
目次 第1部 トルコの今―変わりゆく思考(「第三のキリスト教」への接近―共生への回帰の使者;現代のコンスタンティノープル―過去とつながる現在 ほか);第2部 トルコから消えたギリシャ人―歴史が変えられた日々(トルコとギリシャ骨肉の相克;破綻した同胞愛 ほか);第3部 「ビザンツ」と「オスマン」が残した課題―様々な「他者」たち(クルド人;アルメニア人 ほか);第4部 未来への模索―モザイク国家の真の価値(キリスト教とトルコ共和国 解放の時と永遠の絆;一〇〇年目、「トルコ人」としての「幸せ」は ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-1577-6   4-7791-1577-9
書誌番号 1110083559
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110083559

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