行動経済学で「人を動かす」 --
ダン・アリエリー /著, 櫻井祐子 /訳   -- 早川書房 -- 2010.11 -- 19cm -- 413p

資料詳細

タイトル 不合理だからすべてがうまくいく
副書名 行動経済学で「人を動かす」
著者名等 ダン・アリエリー /著, 櫻井祐子 /訳  
出版 早川書房 2010.11
大きさ等 19cm 413p
分類 331
件名 経済学
注記 The upside of irrationality./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【アリエリー】テルアビブ大学で心理学を学ぶ。MITのスローン経営大学院とメディアラボの教授を兼務。この間、カリフォルニア大学バークレー校などにも籍を置いている。行動経済学研究の第一人者。デューク大学教授。2008年度にイグノーベル賞を受賞。
内容紹介 人間の不合理さは、ビジネスにも人生にも役立つ。行動経済学研究の第一人者が、なぜ不合理な行動をしてしまうかをユニークな実験で紹介。わかりやすい実例で経済の真の姿を解明し、より良い決断へとつなげる話題作。
要旨 行動経済学によって、さまざまに系統的な不合理さが見えてきた。手をかけることが高評価をもたらすIKEA効果、やる気をそいでいる高額ボーナス、自分で思いついた(と思わせられた)意見は好ましい、雑用は一気に片づけるほうが楽…。行動経済学研究の第一人者が、わたしたちがなぜ、どのように不合理な行動をしてしまうのかをユニークな実験で紹介。わかりやすい数々の実例で経済の真の姿を解明し、よりよい決断へとつなげる話題作。
目次 先延ばしと治療の副作用からの教訓;第1部 職場での理屈に合わない不合理な行動(高い報酬は逆効果―なぜ巨額のボーナスに効果があるとは限らないのか;働くことの意味―レゴが仕事の喜びについて教えてくれること;イケア効果―なぜわたしたちは自分の作るものを過大評価するのか;自前主義のバイアス―なぜ「自分」のアイデアは「他人」のアイデアよりいいのか ほか);第2部 家庭での理屈に合わない不合理な行動(順応について―なぜわたしたちはものごとに慣れるのか(ただし、いつでもどんなものにも慣れるとは限らない);イケてる?イケてない?―順応、同類婚、そして美の市場;市場が失敗するとき―オンラインデートの例;感情と共感について―なぜわたしたちは困っている一人は助けるのに、おおぜいを助けようとはしないのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209175-8   4-15-209175-4
書誌番号 1110085385

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 331 一般書 貸出中 - 2074696247 iLisvirtual