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【図書】 中世律宗と死の文化

松尾剛次 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１０．１２ -- ２２ｃｍ -- ２６６，９ｐ

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タイトル 中世律宗と死の文化
著者名等 松尾剛次 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１０．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ２６６，９ｐ
分類 188.12
件名 律宗－歴史
注記 索引あり
著者紹介 １９５４年長崎県生まれ。８１年東京大学大学院人文科学研究科博士課程を経て、現在、山形大学人文学部教授。主要著書「新版鎌倉新仏教の成立」「勧進と破戒の中世史」「救済の思想－叡尊教団と鎌倉新仏教－」「日本中世の禅と律」「忍性」「親鸞再考」。
内容紹介 旧仏教の改革運動と捉えられてきた、中世律宗教団の活動が近年、再評価されつつある。平安京・博多・伊勢など教団の全国的展開に注目。石工集団を組織して五輪塔など死の文化を創造した律宗の実態。
要旨 旧仏教の改革運動と捉えられてきた、叡尊・忍性ら中世律宗教団の活動が、近年再評価されつつある。平安京・伊勢・博多など教団の全国的展開に注目。石工集団を組織して五輪塔など死の文化を創造した律宗の実態に迫る。
目次 第１部　叡尊教団と死の文化（中世における死と仏教―官僧・遁世僧体制モデルの立場から；叡尊の生涯；忍性伝の諸問題　ほか）；第２部　叡尊教団と平安京（叡尊教団と中世都市平安京；京都葉室浄住寺考；京都葉室浄住寺境内絵図の現地比定　ほか）；第３部　叡尊教団の地方における展開（博多大乗寺と中世都市博多；伊勢中世史像の再構築―謎の楠部大五輪と楠部弘正寺・岩田円明寺；西大寺末寺と五輪塔―伊賀地域に注目して　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02892-9　　 4-642-02892-7
書誌番号 1110085781
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110085781

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中央 書庫 188.1/10 一般書 利用可 - 2045969994 iLisvirtual

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