ノーベル賞の生命科学入門 --
石田寅夫 /著   -- 講談社 -- 2010.12 -- 21cm -- 148p

資料詳細

タイトル 構造生物学の発展
副書名 ノーベル賞の生命科学入門
著者名等 石田寅夫 /著  
出版 講談社 2010.12
大きさ等 21cm 148p
分類 464.1
件名 分子生物学
注記 索引あり
著者紹介 1962年東京大学理学部卒。64年同大学院化学系研究科生物化学専攻修士課程修了。2007年文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。現在、鈴鹿医療科学大学教授、東洋医学研究所所長。主な著書に「ちっとも偉くなかったノーベル賞科学者の素顔」など。
内容紹介 構造生物学はどのように発展してきたのか。ノーベル賞受賞者の研究人生を振り返りながら、構造決定の歴史から、分子生物学との融合など、構造生物学の全体像や今後の展望まで解説する。
要旨 ノーベル賞受賞研究でたどる構造生物学の発展の歴史から将来展望まで。構造生物学で使われる構造解析手段は、他の分野で使われていた手法を工夫して取り入れたものである。構造決定の歴史と、分子生物学との融合、今後の展望まで、ノーベル賞受賞者の研究人生を振り返りながら、構造生物学の全体像に迫る。
目次 構造生物学の発展;構造解析法の開発;低分子生化学物質・タンパク質・DNA・ウイルスの結晶化とその立体構造決定;細胞小器官の構造と機能の解明;ATP合成機構の構造と機能の解明;核酸・タンパク質複合体の構造の解明;光合成反応中心複合体の構造と機能の解明;水およびイオンチャネルの発見とその構造と機能の解明;溶液中での生体高分子の3次元構造の決定に関するNMR分光法の開発;遺伝子情報の転写機構と翻訳機構の構造と機能の解明;構造生物学の将来(現状と将来展望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-153883-2   4-06-153883-7
書誌番号 1110086668

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