祥伝社新書 --
豊田有恒 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2010.12 -- 18cm -- 226p

資料詳細

タイトル 日本の原発技術が世界を変える
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 豊田有恒 /〔著〕  
出版 祥伝社 2010.12
大きさ等 18cm 226p
分類 543.5
件名 原子力発電
著者紹介 1938年群馬県生まれ。若くしてSF小説界にデビュー。手塚治虫氏に招かれ、虫プロダクションでシナリオを執筆。幅広い分野で執筆活動を続ける一方、古代日本史を東アジア史の流れの中に位置づける運動を展開。数多くの小説作品の他、ノンフィクション作品に「韓国の挑戦」など。
内容紹介 各国が原発の輸出攻勢をかけ、安全性が劣るとされる中国も、安さを武器に輸出を目指す。今こそ最先端の技術を持ち、世界一安全な日本の原発を広めよう。長年、原発事情を研究、取材した著者による最新リポート。
要旨 わが国の原発技術が世界最高の水準にあることを、多くの日本人が知らない。たとえば日本の原発の非常停止は、運転7000時間あたり、0.07回という驚異的な少なさだ。また、原子炉圧力容器は日本の一メーカーが全世界の八割のシェアを占めている。世界中で原発の新規建設が進み、各国が売り込みに攻勢をかけている。安全性が劣るとされる中国も、安さを武器に輸出を目指す。だからこそ、世界一安全な原発を世界に広めることが、この上ない世界貢献の道だと、著者は力説する。三十年にわたって原発事情を研究、国内の稼働地、建設予定地のすべてを取材した著者による、最新原発リポート。
目次 核の平和利用には、相応の決意と覚悟が必要;第1章 日本人は、どう原子力と付き合ってきたか?;第2章 世界は、軽水炉を推進する方向へ、舵を切った;第3章 放射能とは何か―原子、核、放射能などに関する常識、非常識;第4章 原発商戦 技術大国日本は、ビジネスチャンスを生かせるのか;第5章 日本の原子力技術を世界に;あとがき 原子力の今後に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11225-7   4-396-11225-4
書誌番号 1110087089
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110087089

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