労働社会の変容 -- 叢書・現代社会学 --
前田信彦 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2010.12 -- 20cm -- 273,25p

資料詳細

タイトル 仕事と生活
副書名 労働社会の変容
シリーズ名 叢書・現代社会学
著者名等 前田信彦 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2010.12
大きさ等 20cm 273,25p
分類 366.021
件名 労働問題-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年生まれ。92年上智大学大学院博士後期課程単位取得。日本労働研究機構研究員、エラスムス大学客員研究員、立命館大学産業社会学部助教授等を経て、現在立命館大学産業社会学部教授。主著「仕事と家庭生活の調和-日本・オランダ・アメリカの国際比較」など。
内容紹介 個人化する労働社会の中で、失われつつあるコミュニケーションや労働者同士の関係性といった問題をめぐって、従来の研究史をたどる。またその処方策としてワーク・ライフ・スキル概念を提示しつつ、実証的に論じる。
要旨 いま、日本社会の労働をめぐる状況はいかなる課題に直面しているか。本書は、個人化する労働社会の中で、失われつつあるコミュニケーションや労働者どうしの関係性といった問題をめぐって、従来の研究史をたどるとともに、処方策として「ワーク・ライフ・スキル」概念を提示しつつ、実証的に論じる。
目次 第1部 仕事と生活の研究史(「仕事と生活」研究史―経済的貧困から中流階層の時代;労働社会の個人化と「関係性の貧困」の時代―一九九〇年代後半~二〇〇〇年代の仕事と生活の諸相);第2部 職業生活とワーク・ライフ・スキル(習慣的能力としてのワーク・ライフ・スキル;ワーク・ライフ・スキルの効用と階層性;ワーク・ライフ・スキルと過重労働;定年後の社会参加とワーク・ライフ・スキル;学校から職業生活への移行とワーク・ライフ・スキル;個人化する労働社会と関係性の構築)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05900-3   4-623-05900-6
書誌番号 1110088645
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110088645

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