世界最大の穀物生産・輸出国の農業政策はどう行われてきたのか --
服部信司 /著   -- 農林統計協会 -- 2010.12 -- 21cm -- 259p

資料詳細

タイトル アメリカ農業・政策史1776-2010
副書名 世界最大の穀物生産・輸出国の農業政策はどう行われてきたのか
著者名等 服部信司 /著  
出版 農林統計協会 2010.12
大きさ等 21cm 259p
分類 612.53
件名 アメリカ合衆国-農業-歴史 , 農業政策-アメリカ合衆国-歴史
著者紹介 1938年静岡県生まれ。62年東京大学経済学部卒。東京大学大学院・経済学研究科博士課程修了。93年東洋大学経済学部教授。2004~08年東洋大学経済学部長。09年(財)日本農業研究所客員研究員、東洋大学名誉教授。現在、食料・農林漁業・環境フォーラム幹事長を兼務。
内容紹介 フロンティア開拓によるアメリカ農業の形成から始め、200年余の歴史を対象にしながら、現在との関わりを強く意識した歴史分析の書。アメリカの農業と農業政策をより深く把握する上で役立つ1冊。
目次 フロンティア開拓によるアメリカ農業の成立;19世紀末・農業不況(1873~1897年)とアメリカ農業の黄金時代(1900~1914年);第一次世界大戦下の拡大と1920年代農業不況;大恐慌化における農業政策の開始;1930年代の干ばつ被害と集約農法の導入―今日のアメリカ農業の原型の成立;1940~1960年代のアメリカ農業―農場の大型化、生産性の上昇、価格支持水準の引き下げ;高価格支持から直接支払いへ;1970年代:輸出ブーム下の穀物生産の拡大、負債の激増、不足払い制の確立;1980年代の農業不況とそこからの脱却;1996年農業法:「改革」を志向―生産調整廃止、固定支払いへの移行;史上喪失補償の導入―1996年農業法の事実上の修正;2002年農業法―“政策による所得の維持”を再確立;2006年に始まる穀物需給構造の変化―トウモロコシのエタノールへの大量使用;2008年農業法―価格高騰の取り込みとWTO協定への整合化問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-541-03733-6   4-541-03733-5
書誌番号 1110089044
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110089044

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 612.5 一般書 利用可 - 2046139561 iLisvirtual
金沢 公開 Map 612 一般書 利用可 - 2046187817 iLisvirtual