宮崎隆旨 /著   -- 吉川弘文館 -- 2010.12 -- 27cm -- 525,16p 図版42枚

資料詳細

タイトル 奈良甲冑師の研究
著者名等 宮崎隆旨 /著  
出版 吉川弘文館 2010.12
大きさ等 27cm 525,16p 図版42枚
分類 756.7
件名 甲冑
注記 索引あり
著者紹介 1943年広島県生まれ。71年関西大学大学院修士課程日本史研究科修了。奈良県立美術館学芸課長、館長を経て、現在奈良県立万葉文化館参与。主要著書・論文「戦国変り兜」「法隆寺の至宝西円堂奉納品」「奈良市史工芸編」。
内容紹介 中・近世の奈良はわが国最大の甲冑生産地である。本書では、奈良甲冑師の実態と生産体制、幕府・大名との関わりを徹底解明し、短甲と挂甲に新たな問題を提起。多数の図版で甲冑を史的に捉えた大著。
目次 序論 わが国の律令制下における甲冑(造兵司(兵庫寮);国衙 ほか);第1編 中世奈良の甲冑生産(社寺の都と甲冑;甲冑市場奈良の展開 ほか);第2編 近世初期の奈良甲冑師にみる特質(将軍家具足師岩井与左衛門―南都時代;徳川家康遺品の近侍具足―いわゆる豊公影武者七騎の具足 ほか);第3編 近世奈良の甲冑生産(奈良具足;近世諸国の甲冑生産);第4編 奈良甲冑師と作品(春田;岩井 ほか);結語;史料
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07912-9   4-642-07912-2
書誌番号 1110089620

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