保守化傾向に抗する組合の活性化 -- シリーズ・アメリカ・モデル経済社会 --
チャールズ・ウェザーズ /著, 前田尚作 /訳   -- 昭和堂 -- 2010.12 -- 22cm -- 235p

資料詳細

タイトル アメリカの労働組合運動
副書名 保守化傾向に抗する組合の活性化
シリーズ名 シリーズ・アメリカ・モデル経済社会
著者名等 チャールズ・ウェザーズ /著, 前田尚作 /訳  
出版 昭和堂 2010.12
大きさ等 22cm 235p
分類 366.6253
件名 労働組合-アメリカ合衆国
注記 American labor union movement./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ウェザーズ】1956年生まれ。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科教授。主著、渋谷博史 チャールズ・ウェザーズ編「アメリカの貧困と福祉」など。
内容紹介 米国労働総同盟産別会議=AFL-CIOは1990年代半ば、保守からリベラルへと転向した。この転向がなぜ起こったのか、そして新しい活動手法はどんな特徴をもち、どんな影響をもたらしたのかを解明する。
要旨 グローバル化による産業構造と労働編成の転換の中で、重厚長大産業の労働組合を中心とするビジネス・ユニオニズムが行詰る。労働組合運動の再活性化のために、低賃金労働者の積極的な組織化や、社会運動との連携が進められる過程が描かれる。
目次 序章 本書の問題意識と目的;第1章 ビジネス・ユニオニズムと社会運動ユニオニズムのはざまで揺れる労働組合運動;第2章 社会運動ユニオニズムへの回帰;第3章 AFL‐CIOの改革と分裂;第4章 組合の組織化活動;第5章 ウォルマート社との攻防;第6章 オルタナティブ運動と国際活動;第7章 組合の政治活動;終章 結論と提言
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1060-4   4-8122-1060-7
書誌番号 1110089835
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110089835

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