小学館novels --
西村京太郎 /著   -- 小学館 -- 2010.12 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 十津川警部鹿島臨海鉄道殺人ルート
シリーズ名 小学館novels
著者名等 西村京太郎 /著  
出版 小学館 2010.12
大きさ等 18cm 204p
分類 913.6
著者紹介 1930年東京生まれ。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年「天使の傷痕」で江戸川乱歩賞、81年「終着駅殺人事件」で日本推理作家協会賞、2004年第8回日本ミステリー文学大賞、10年第45回長谷川伸賞受賞。
内容紹介 刑事・横井は全国剣道大会で優勝、祈願のお礼に鹿島神宮へ。故郷の水戸へ出向き、殺人事件に巻き込まれる。上野公園では、若き剣士が、名刀により斬殺。謎に挑む十津川の前に、日本刀の連続人斬り事件が明らかに…。
要旨 古来、“鹿島立ち”という言葉がある。関東武士が防人として九州へ旅立つ前に鹿島神宮で祈りを捧げたことに由来する。鹿島神宮は常陸国一の宮で武芸の神、武甕槌神を祀る。物語は、現職の刑事横井哲が全国剣道大会で優勝、祈願のお礼にと木刀を鹿島神宮に奉納したことから始まる。横井は鹿島臨海鉄道に乗り故郷水戸へ出向き、そこで殺人事件に巻き込まれる。舞台は一転、東京上野公園。「江戸歴史研究会」の一行に突如襲いかかる羽織袴姿の一人の男。それも名刀・備前長船による斬殺である。平成の巷にあらわれた辻斬りともいえる凶行犯の時代錯誤に戸惑う十津川。犯行後、逃げも隠れもせず現行犯逮捕された男の名は、松平優。鹿島新当流の使い手という。犯行の動機の裏に隠された謎に挑む十津川の前に、次から次と明らかになる日本刀による斬殺事件。連続人斬り事件である。更に、驚愕の事実が…。横井刑事と松平は剣道仲間であり、深い親交があったのだ。十津川の疑念は募る―。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-386294-3   4-09-386294-X
書誌番号 1110090353

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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中央 書庫 913.6/37422 一般書 利用可 - 2046228602 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 913.6/ニ 一般書 利用可 - 2046228645 iLisvirtual
戸塚 公開 913.6/ニ 一般書 貸出中 - 2059915846 iLisvirtual