ヨーロッパの理念・状況から日本における受容・文脈化へ -- リテラシーズ叢書 --
細川英雄 /編, 西山教行 /編   -- くろしお出版 -- 2010.11 -- 21cm -- 177p

資料詳細

タイトル 複言語・複文化主義とは何か
副書名 ヨーロッパの理念・状況から日本における受容・文脈化へ
シリーズ名 リテラシーズ叢書
著者名等 細川英雄 /編, 西山教行 /編  
出版 くろしお出版 2010.11
大きさ等 21cm 177p
分類 807
件名 外国語教育
内容 内容: 複言語・複文化主義とは何か 欧州評議会の言語教育政策   山本冴里著
内容紹介 「ヨーロッパ言語共通参照枠」の背景にある複言語・複文化主義について、その源流を辿りつつ、欧州と日本などの状況を概観。それぞれの言語教育分野における受容と文脈化の現状に関する様々な立場からの論考を収録。
目次 第1部 複言語・複文化主義とは何か―ヨーロッパの理念・状況から(欧州評議会の言語教育政策;複言語・複文化主義の形成と展開;複言語主義理念の受容とその実態―ハンガリーを例として;「ヨーロッパ教育」における「複言語主義」および「複文化主義」の役割―近隣諸国との関係構築という視点から;言語教育機関におけるCEFR文脈化の意義―ベルギー成人教育機関での実践例からの考察);第2部 アジア・日本における受容・文脈化の現状と展望(「移動する子ども」として成長した大学生の複数言語能力に関する語り―自らの言語能力をどう意識し、自己形成するのか;日本語学習者における複数のジャンルの獲得―複言語・複文化主義の視点からみえてくるもの;『JF日本語教育スタンダード試行版』における複言語・複文化主義―日本の言語政策の「異なる可能性」を探る;多言語・多文化に開かれたリテラシー教育を目指して―日本の小学校における言語意識教育の提案;台湾の郷土言語教育が示唆すること―複文化・複言語という視点から;議論形成の場としての複言語・複文化主義―言語教育における海外理論の受容とその文脈化をめぐって);第3
ISBN(13)、ISBN 978-4-87424-505-7   4-87424-505-6
書誌番号 1110090680
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110090680

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