文春新書 --
小澤富夫 /著   -- 文藝春秋 -- 2010.12 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 戦国武将の遺言状
シリーズ名 文春新書
著者名等 小澤富夫 /著  
出版 文藝春秋 2010.12
大きさ等 18cm 189p
分類 210.47
件名 日本-歴史-戦国時代 , 武士-伝記
著者紹介 1934年山口県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。日本思想史専攻。元玉川学園女子短期大学教授。著書に「家訓」など。
内容紹介 常に「死」と向き合うことを余儀なくされていた戦国時代の武将たち。彼らは「遺言状」に何を託したのか。覇者・秀吉から永遠のライバル、信玄と謙信まで、11通の遺言状から読み解く生と死のドラマ。
要旨 常に「死」と向きあうことを余儀なくされていた戦国時代の武将たち。彼らは「遺言状」に何を託したのか。覇者・秀吉から永遠のライバル、信玄と謙信まで、十一通の遺言状から読み解く生と死のドラマ。
目次 1 「栄華を求めず、義に生きるべし」とした二代目の道義―北条氏綱;2 「偉大なる父元就と無才無器量なる自分」と嘆く“三本の矢”の嫡子―毛利隆元;3 「自らの切腹により、部下たちの命を救うのは名誉なり」と秀吉に対した猛将―吉川経家;4 「弟よ、城主を継ぐな。娘よ、武士に嫁ぐな」と書置した蘭丸の兄―森長可;5 「三年の間、我の死を隠せ」とした智の武将―武田信玄;「歳月は、ただ夢中のごとし」とした義の武将―上杉謙信;6 「ただ、ただ、息子秀頼のことを頼む」天下人の最期の願い―豊臣秀吉;7 「大法の会得は容易ではない」と言い残した覚悟の茶人―千利休;8 「武士に死を逃れる道はない」とする三河譜代の老将―鳥居元忠;9 「筑前一国などは相応の恩恵とは言い難い」と不満の名軍師―黒田長政;10 「自分のために悪いことは、家臣や領民にも悪い、と心得よ」とする名君―池田光政
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660787-7   4-16-660787-1
書誌番号 1110091271
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110091271

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