新潮新書 --
有馬哲夫 /著   -- 新潮社 -- 2010.12 -- 18cm -- 255p

資料詳細

タイトル 大本営参謀は戦後何と戦ったのか
シリーズ名 新潮新書
著者名等 有馬哲夫 /著  
出版 新潮社 2010.12
大きさ等 18cm 255p
分類 391.6
件名 情報機関 , 伝記-日本
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1953年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。93年ミズーリ大学客員教授。現在、早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授。著書に「中傷と陰謀」「原発・正力・CIA」など。
内容紹介 日本軍再建、吉田茂暗殺、トリプル・スパイ…。敗戦直後、大本営参謀たちが開始したインテリジェンス戦争の全貌とは。CIAファイルには記録されていた驚愕の事実とは。機密文書から読み解く昭和裏面史。
要旨 大本営参謀たちにとって、敗戦は「戦いの終わり」を意味しなかった。彼らは戦後すぐに情報・工作の私的機関を設立し、インテリジェンス戦争に乗り出したのである。国防軍の再興を試みた者、マッカーサーの指示で「義勇軍」を作った者、そして吉田茂暗殺を企てた者…。五人の誇り高き帝国軍人は何を成し遂げようとしたのか。驚愕の事実がCIAファイルには記録されていた。機密文書から読み解く昭和裏面史。
目次 第1章 戦後の「軍閥」と「地下政府」;第2章 国防軍を夢見た男―河辺虎四郎ファイル;第3章 マッカーサーの「義勇軍」を率いた男―有末精三ファイル;第4章 吉田茂暗殺計画の首謀者にされた男―服部卓四郎ファイル;第5章 変節しなかったトリプル・エージェント―辰巳栄一ファイル;第6章 第三次世界大戦アメリカ必敗論を説いた男―辻政信ファイル
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610400-8   4-10-610400-8
書誌番号 1110091434
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110091434

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