内澤旬子 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2010.12 -- 20cm -- 215p

資料詳細

タイトル 身体(からだ)のいいなり
著者名等 内澤旬子 /著  
出版 朝日新聞出版 2010.12
大きさ等 20cm 215p
分類 916
件名 乳癌 , 闘病記
注記 タイトル:身体のいいなり
著者紹介 1967年生まれ。日本各地、海外諸国へ出かけ、製本、印刷、建築、屠畜など、さまざまなジャンルを取材し、精密な画力を生かしたイラストルポに定評がある。著書に「センセイの書斎イラストルポ「本」のある仕事場」など。
内容紹介 38歳で乳癌と診断されてから、なぜかどんどん健やかになっていく…。ベストセラー「世界屠畜紀行」の著者・内澤旬子が、オンナの身体と心の不条理を綴った、新境地エッセイ。〈受賞情報〉講談社エッセイ賞(第27回)
要旨 腰痛、アトピー性皮膚炎、ナゾの微熱、冷え性、むくみ…著者がずっと付きあってきた「病気といえない病気」の数々。ところが、癒治療の副作用を和らげるために始めたヨガがきっかけで、すっかり体質が変化し、嗜好まで変わってしまった。不思議に仕事も舞い込むようになり、いまさらながら化粧の楽しさに目覚めてしまう。そして乳腺全摘出を決断。乳房再建手術の過程で日頃考えたこともなかった自分の「女性性」に向き合わざるを得なくなり―。ベストセラー『世界屠畜紀行』の著者が、オンナのカラダとココロの不条理を綴った新境地エッセイ。
目次 1 持病の歴史(腰は痛いものなのだ―腰痛;痒の苦しみ―アトピー性皮膚炎 ほか);2 そして、癌ができた(貧すれば病みつき、病みつけば貧する;とにかく慣れろ、慣れるしかない入院手術生活 ほか);3 ようこそ副作用(不快が一杯!痒くて痛くて暑くてうるさい;絶不調、ほどけるように眠りたい ほか);4 乳腺全摘出、そして乳房再建(ホルモン療法ギブアップ宣言;煮えろ!!ゼンテキ決定前夜祭 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-250819-5   4-02-250819-1
書誌番号 1110091552
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110091552

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