消えた十一宮家と孤立する天皇家 --
小田部雄次 /著   -- 新人物往来社 -- 2010.12 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル 天皇と宮家
副書名 消えた十一宮家と孤立する天皇家
著者名等 小田部雄次 /著  
出版 新人物往来社 2010.12
大きさ等 19cm 302p
分類 288.44
件名 皇族
著者紹介 1952年東京生まれ。85年立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得。立教大学非常勤講師などを経て、現在、静岡福祉大学教授。専攻は日本近現代史。著書に「徳川義親の十五年戦争」など。
内容紹介 天皇家を支える血族・階級として近代を生きてきた「十一宮家」は、終戦後、なぜ皇籍を離脱しなければならなかったのか。宮家の明治維新当時の創設期から、戦後の皇籍離脱後の動向までを描く。
要旨 天皇家を支える血族・階級として、近代を生きてきた「十一宮家」は、終戦後、なぜ皇籍を離脱しなければならなかったのか。朝香宮家、賀陽宮家、閑院宮家、北白川宮家、久邇宮家、竹田宮家、梨本宮家、東久邇宮家、東伏見宮家、伏見宮家、山階宮家の歴史と人々。
目次 第1章 皇籍離脱(申しにくき事;天皇の戦い ほか);第2章 梨本宮家の受難(めぐる思い;海光 ほか);第3章 迷走する宮家(久邇宮朝彦親王の野心;東武皇帝 ほか);第4章 軍に与する皇族たち(多難の幕開け;伏見宮博恭王の優越意識 ほか);第5章 十一宮家のその後(宮様商法;醜聞 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-404-03952-1   4-404-03952-2
書誌番号 1110093726
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110093726

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