弁護人が語る刑事司法の現実 --
現代人文社編集部 /編   -- 現代人文社 -- 2010.12 -- 21cm -- 166p

資料詳細

タイトル 裁判員になる前に知っておきたい刑事裁判の裏側
副書名 弁護人が語る刑事司法の現実
著者名等 現代人文社編集部 /編  
出版 現代人文社 2010.12
大きさ等 21cm 166p
分類 327.6
件名 刑事裁判
内容紹介 刑事司法の現場では、これまでどのような問題があったのだろうか。刑事弁護に精通した弁護人たちが自らの目で見、耳で聞いた司法の現実を明かす。知っておくべき刑事裁判の基礎知識も解説する。
要旨 裁判員制度が始まって1年半が経過した。この間、裁判員に選ばれた人たちは真摯に審理に取り組み、大きな問題もなく、順調に制度は運用されているようである。しかし、難しい判断を迫られる否認事件や死刑求刑事件はまだまだ少ない。とくにこうした事件について、刑事司法の現場ではこれまでどのように問題があったのか、刑事弁護に精通した弁護人たちが自らの目で見、耳で聞いた司法の現実を明かす。
目次 第1部 弁護人と被告人が見た刑事司法の実態(認めるまで終わらない取調べ;供述調書は取調官の作文;被告人が体験したとんでもない取調べ ほか);第2部 これだけは知っておこう!刑事裁判の基礎知識(無罪推定の原則;弁護人選任権;責任能力 ほか);第3部 実際にあった信じられない冤罪事件(アリバイのあった死刑囚―免田事件;届かなかった無実の叫び―松山事件;隠し通された証拠―島田事件 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-471-7   4-87798-471-2
書誌番号 1110094758

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