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【図書】 兄のランドセル

いのちの政治家山本孝史物語 --
山本ゆき ／著   -- 山本ゆき -- ２０１０．１２ -- ２０ｃｍ -- ３４５ｐ

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タイトル 兄のランドセル
副書名 いのちの政治家山本孝史物語
著者名等 山本ゆき ／著  
出版 山本ゆき ２０１０．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ３４５ｐ
分類 289.1
件名 闘病記
個人件名 山本孝史
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９５１年秋田県出身。津田塾大学卒。中学校教師を務め、孝史と結婚後はＮＨＫ・ＢＳ放送、ＮＨＫ放送技術研究所などで翻訳の仕事に従事。「山本孝史のいのちのバトン」を立ち上げ、孝史の「いのちへの思い」を伝えるため、がん患者会活動や自死遺児支援、執筆・講演活動を行っている。
内容紹介 がんと闘いながら、命を守る法案成立に命をささげた政治家がいた…。自らのがんを“告白”し、「がん対策基本法」と「自殺対策基本法」の成立を訴えた政治家・山本孝史の人生を、妻である著者がたどる。
要旨 自宅前で、兄亘彦がトラックにひかれた。その夜、兄は帰らぬ人となり、大人たちに抱えられて病院から自宅に戻った。５歳の孝史の脳裏に焼き付いたセピア色の光景。残された８歳の兄のランドセル。交通遺児たちの作文に出会い、亘彦の無念さが甦った大学３年の夏、孝史は理不尽な世の中に憤りを覚えた。「命を大切にする世の中」にしたい―孝史は起ち上がった。悲しみと向き合い続けて３年、妻が辿った山本孝史の５８年。
目次 いのちの訴え；第１部　いのちへの思い（ボランティアへの目覚め；あしなが運動；政治家への助走　ほか）；第２部　“がん”と“使命”（いかに生きるか；言えなくてごめんね；いのちをかけていのちを守る　ほか）；感謝の言葉
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-100191-8　　 4-02-100191-3
書誌番号 1111000147
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111000147

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