ちくま文庫 --
別宮暖朗 /著   -- 筑摩書房 -- 2011.1 -- 15cm -- 294p

資料詳細

タイトル 日露戦争陸戦の研究
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 別宮暖朗 /著  
出版 筑摩書房 2011.1
大きさ等 15cm 294p
分類 391.26
件名 日露戦争
注記 『日露戦争陸戦』(並木書房2009年刊)の加筆訂正、改題、増補
要旨 日露戦争の陸戦において、日本軍は圧勝といってよい勝利を収めた。その理由について、たとえば司馬遼太郎に代表されるように、兵力では劣ったが作戦計画能力で上回ったからだという意見が強い。しかし、開戦準備から鴨緑江渡河を経て、遼陽会戦、沙河会戦、二百三高地、そして奉天会戦とたどってみると、全く異なる現実が見えてくる。七つの作戦を例に、陸戦の勝因を新たな視点から問い直す。
目次 第1章 海主陸従で始まった日露戦争;第2章 鴨緑江と得利寺における快勝;第3章 遼陽会戦と沙河会戦における失敗;第4章 旅順攻防戦;第5章 黒溝台会戦と奉天会戦;第6章 停戦を望んだ児玉源太郎の弱気
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-42787-8   4-480-42787-2
書誌番号 1111000527

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 391.2 一般書 利用可 - 2046251019 iLisvirtual