ダムに沈んだ村で人々が語り伝えたこと --
渡辺節子 /編著   -- 青木書店 -- 2010.12 -- 22cm -- 523p

資料詳細

タイトル 奥多摩の世間話
副書名 ダムに沈んだ村で人々が語り伝えたこと
著者名等 渡辺節子 /編著  
出版 青木書店 2010.12
大きさ等 22cm 523p
分類 388.136
件名 民話-奥多摩
著者紹介 東京生まれ。ロシアと日本のフォークロア・口承文芸研究家。現在「不思議な世界を考える会」主宰。おもな著訳書に絵本「だいこんどのむかし」など。
内容紹介 1932年、「帝都の御用水のために栄えある犠牲となれ」と命じられた旧小河内村は、57年ついに水没。しかし村人たちは共同体の記憶を、様々な口伝えの話として語り継いできた。その一部を、今初めて文字化する。
要旨 「帝都の御用水」のために「栄えある犠牲」となれ。1932年にそう命じられた旧小河内村は、戦争による工事中断をはさみ、1957年についに水没した。しかし村人たちは共同体の記録を、さまざまな「口伝えの話」として語り継いできた。その一部が、いま初めて文字化された。
目次 第1部 村がダムに沈む前の口伝え(小河内乃郷土伝説);第2部 村がダムに沈んだ後の口伝え(旧小河内村(峰谷川沿い);境地区;氷川・日原その他;丹波山村にて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-250-21100-3   4-250-21100-2
書誌番号 1111001231
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111001231

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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