作品論考と他作家との対比 --
可知正孝 /著   -- 鳥影社・ロゴス企画 -- 2011.1 -- 20cm -- 336p

資料詳細

タイトル 詩人ハイネ
副書名 作品論考と他作家との対比
著者名等 可知正孝 /著  
出版 鳥影社・ロゴス企画 2011.1
大きさ等 20cm 336p
分類 941
個人件名 ハイネ,ハインリヒ
著者紹介 1937年岐阜県生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。職歴:法政大学第二高等学校教諭、岐阜大・名工大・愛知学院・中京女子大・日福大・名城大・信州大・名市大・南山大非常勤講師。現在、愛知県立大学名誉教授。著書「テューリンゲンの森」など。
内容紹介 長年にわたるハイネ研究の成果を問う論文集。ハイネの散文と詩、長編叙事詩を論じ、一茶の俳句との比較など縦横に考察する。「「夢の絵」試論」「俳人一茶と詩人ハイネ」など13編を収録。
要旨 長年にわたるハイネ研究の成果を問う論文集。ハイネの散文、詩を論じ、また一茶の俳句との比較など縦横に考察する。
目次 第1章 ハイネの作品を論ず(ハイネの『ミュンヘンからジェノアへの旅』試論―社会的・政治的動向と文学の方向 六特徴を論ず;ハイネの「カールドルフ貴族論の序」について;ハイネの『ヘルゴラント便り』について;『ドイツ・冬物語』のドイツ革命―『ドイツの宗教と哲学の歴史』を母胎として誕生;『ドイツ・冬物語』について;『夢の絵』試論―ロマン主義詩人ハイネの最初の詩編);第2章 勝間淳視のハイネ研究について―タンホイザー、ベルネ、アッタ・トロル、嶺雲;第3章 ヘルダー・マルクス・一茶とハイネ(ヘルダーの『民謡』とハイネの『歌の本』について―ブリークレープとグラパンの指摘に依拠して;マルクスとハイネ;俳人一茶と詩人ハイネ―生活に根ざした庶民の文学);第4章 ハイネのキリスト教に対する闘いと受洗とについて;第5章 動物寓話 ハイネ・シンポジウム
ISBN(13)、ISBN 978-4-86265-270-6   4-86265-270-0
書誌番号 1111001481
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111001481

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中央 書庫 941/147 一般書 利用可 - 2045798758 iLisvirtual