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【図書】 マックス・ウェーバーの社会学

『経済と社会』から読み解く --
牧野雅彦 ／著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０１１．１ -- ２０ｃｍ -- ２４４，７ｐ

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タイトル マックス・ウェーバーの社会学
副書名 『経済と社会』から読み解く
著者名等 牧野雅彦 ／著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０１１．１
大きさ等 ２０ｃｍ ２４４，７ｐ
分類 361.234
個人件名 ヴェーバー，マックス
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５５年生まれ。８４年名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、広島大学法学部教授。主著「歴史主義の再建」「マックス・ウェーバー入門」「ヴェルサイユ条約」。
内容紹介 ウェーバーの著作の中でもとりわけ難解と言われる「経済と社会」を、当時の国家学・法律学の論争的文脈の中で読み解きながら、ウェーバーの社会学がいったい何を論じようとしていたのかを明らかにする。
要旨 ウェーバーの著作の中でもとりわけ難解と言われる『経済と社会』。そこで検討されるのはヨーロッパにおいて初めて成立する近代国家の特質と形成過程であった。本書は、『宗教社会学論集』と並ぶ主要業績とされる『経済と社会』を、当時の国家学・法律学の論争的文脈の中で読み解きながら、ウェーバーの社会学がいったい何を論じようとしていたのかを明らかにする。
目次 『経済と社会』をどう読むか；君主制という問題―ドイツ国家学の展開；国家学から国法学へ―ドイツ統一と国家学の変容；国家学の再編―イェリネクとウェーバー；法律学的方法から社会学的方法へ―ウェーバー社会学の形成；法の社会学的基礎概念―「法秩序と経済秩序」；「国家」の起源―「家共同体」と「政治的共同体」；中世封建社会の特質―『支配の社会学』；中世都市とローマ法―『都市の類型学』と『法社会学』；国家概念の再編―アンシュタルトと結社；国家学の再建―『経済と社会』「第一部」；法律学的方法の意味について；ウェーバー社会学とわれわれ
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05862-4　　 4-623-05862-X
書誌番号 1111002113

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 361.2 一般書 利用可 - 2045827065 iLisvirtual

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