戦前日本の学校と移行問題 --
石岡学 /著   -- 勁草書房 -- 2011.1 -- 22cm -- 233,15p

資料詳細

タイトル 「教育」としての職業指導の成立
副書名 戦前日本の学校と移行問題
著者名等 石岡学 /著  
出版 勁草書房 2011.1
大きさ等 22cm 233,15p
分類 372.1
件名 日本-教育-歴史-昭和時代 , 職業指導
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1977年福島県生まれ。2008年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、日本学術振興会特別研究員。主著「「育つ・学ぶ」の社会史-「自叙伝」から」。
内容紹介 学校による職業への移行の関与を「教育的営為」ととらえる認識枠組みは、いかに形成・構築されていったのか。史料を読み解き、その過程を詳細に分析する。学校と職業の関係性を改めて問う1冊。
要旨 学校による職業への移行の関与を「教育的営為」ととらえる認識枠組みは、いかに形成・構築されていったのか。史料を読み解き詳細に分析する。
目次 序章 なぜ「学校から職業への移行」が問題となるのか;第1章 学校教育に対する職業指導の導入―一九二七年一一月文部省訓令第二〇号の発令まで;第2章 職業指導のアポリアと方法論の分岐;第3章 職業指導における「職業精神」;第4章 選職・就職先決定プロセスにおける「教育的まなざし」;第5章 学校での職業指導を支えたもの―「愛」というマジックワード;第6章 戦時期における職業指導の変容と連続性;終章 学校と職業との関係性を改めて問い直す
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-25068-4   4-326-25068-2
書誌番号 1111002150

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