木戸幸一から古川ロッパまで -- 平凡社新書 --
山本一生 /著   -- 平凡社 -- 2011.1 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル 日記逍遥昭和を行く
副書名 木戸幸一から古川ロッパまで
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 山本一生 /著  
出版 平凡社 2011.1
大きさ等 18cm 263p
分類 915.6
件名 日記文学-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1948年生まれ。東京大学文学部卒業後、石油精製会社に勤務する傍ら、競馬の歴史や血統に関して執筆活動を展開。97年よりフリーとなり、伊藤隆東大名誉教授のもとで「有馬頼寧日記」の編集に加わり、その後は戦間期の日記を読み解く作業を行っている。近代史研究家。
内容紹介 趣味の域を超えたゴルフ好き・木戸幸一、奔放な息子に悩まされた有馬頼寧、巣鴨プリズンで意外な一面を見せた笹川良一など、昭和期の日記を渉猟し、それぞれの知られざる面に光をあてた歴史エッセイ。
要旨 木戸幸一の趣味の域を超えたゴルフライフ、政治学者・矢部貞治と横光利一のパリでの交錯、奔放な息子に悩まされた華族政治家・有馬頼寧、巣鴨プリズンで意外な一面を見せた笹川良一、喜劇役者・古川ロッパと名物記者の交友…。昭和期の日記から知られざる物語を掘り起こし、時代の一断面を描く。
目次 第1章 横光利一の苛立ち―矢部貞治日記;第2話 内大臣のゴルフライフ―木戸幸一日記;第3話 父の日記、息子の小説―有馬頼寧日記;第4話 巣鴨プリズンをあとにして―笹川良一日記;第5話 バロン薩摩とシャムの金鉱―石射猪太郎日記;第6話 フードリー法を買うべし―中原延平日記;第7話 喜劇役者と名物記者―古川ロッパ日記;第8話 超健康優良爺とヌートリア―内田収三日記;最終話 八月十五日の日記
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85567-8   4-582-85567-9
書誌番号 1111002185
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111002185

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