畑明郎 /編   -- 世界思想社 -- 2011.1 -- 19cm -- 258p

資料詳細

タイトル 深刻化する土壌汚染
著者名等 畑明郎 /編  
出版 世界思想社 2011.1
大きさ等 19cm 258p
分類 519.5
件名 土壌汚染
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1946年兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院経営学研究科特任教授、環境政策論。主著「イタイイタイ病-発生源対策22年のあゆみ-」「金属産業の技術と公害」「土壌・地下水汚染-広がる重金属汚染-」ほか。
内容 内容: 市街地土壌汚染 土壌汚染対策法施行7年、土壌汚染対策の現状と問題点   畑明郎著
内容紹介 土壌汚染をめぐる問題が多発している。編著者たちが直接関わった土壌汚染問題の事例を踏まえて、市街地土壌汚染、農用地土壌汚染、アメリカや中国における土壌汚染の実態を検討し、根本的な問題解決策を提言する。
要旨 土壌汚染をめぐる問題が全国で多発している。編著者たちが直接関わった土壌汚染問題の事例を踏まえて、市街地土壌汚染、農用地土壌汚染、アメリカや中国における土壌汚染の実態を検討し、根本的な問題解決策を提言する。
目次 1 市街地土壌汚染(土壌汚染対策法施行7年、土壌汚染対策の現状と問題点;土壌汚染対策法における環境政策後退の要因;改正土壌汚染対策法の批判的検討;東京・築地市場移転策の東京ガス豊洲工場跡地の土壌汚染問題;岡山市小鳥が丘団地の土壌汚染事件);2 農用地土壌汚染(金属鉱業の公害;イタイイタイ病の発生源対策;イタイイタイ病裁判後の住民運動とその普遍的意味;カドミウムの食品安全基準改定と農用地土壌汚染;休廃止鉱山における鉱害防止事業の実態―費用負担問題を中心に);3 世界の土壌汚染と政策提言(アメリカ・ラブキャナル事件―土壌汚染地域の住宅地の悲劇;アメリカ・スーパーファンド法と土壌汚染政策;中国・長江流域の土壌汚染調査;中華人民共和国土壌汚染防止法の立法問題;土壌汚染問題への政策提言)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1503-0   4-7907-1503-5
書誌番号 1111002876

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