少子社会を変える働き方 --
樋口美雄 /編, 府川哲夫 /編   -- 東京大学出版会 -- 2011.1 -- 22cm -- 330p

資料詳細

タイトル ワーク・ライフ・バランスと家族形成
副書名 少子社会を変える働き方
著者名等 樋口美雄 /編, 府川哲夫 /編  
出版 東京大学出版会 2011.1
大きさ等 22cm 330p
分類 366.021
件名 労働問題-日本
注記 索引あり
著者紹介 【樋口】慶應義塾大学商学部教授。
内容 内容: 現代の働き方と家族形成 少子社会における働き方   大石亜希子, 守泉理恵著
内容紹介 企業・労働組合への調査などをもとに、人々の労働や生活環境の現状を実証的・多角的に分析。就労か出産・育児かの二者択一を迫らない、子育てにやさしい社会に向けて、よりよい政策、企業のあり方を提案する。
要旨 少子社会を乗り越えるための処方箋。企業・労働組合への調査などをもとに、人びとの労働や生活環境の現状を実証的・多角的に分析。就労か出産・育児かの三者択一を迫らない、子育てにやさしい社会に向けて、よりよい政策、企業のあり方を提案する。ワーク・ライフ・バランス研究の最前線。
目次 問題意識とまとめ;第1部 現代の働き方と家族形成(少子社会における働き方―現状と課題;働き方と家族形成の関係);第2部 人びとの家族形成と働き方の社会的・経済的背景(成年層の子ども数の実態;ワーク・ライフ・アンバランスはどこで起こっているか―出産ペナルティと女性の就業継続;妻の学歴・就業と出産行動;母親の就業が女性労働供給に与える影響について―独身者と既婚者の調査を用いて);第3部 ワーク・ライフ・バランス推進施策と生活形態(企業の両立支援策と労働時間―組合調査による分析;働き方と両立支援策の利用;夫の家事時間を決定するもの;両立支援制度が男性の生活時間配分に与える影響);第4部 ワーク・ライフ・バランス推進施策と家族形成(労働時間や家事時間の長い夫婦ほど出生率は低いか;両立支援策と出生率―労働組合への調査から;待機児童の存在と出生の関係);両立支援策への示唆―少子社会を超えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-051134-6   4-13-051134-3
書誌番号 1111003594

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 366.0 一般書 利用可 - 2045902270 iLisvirtual
書庫 366 一般書 利用可 - 2045863061 iLisvirtual