講談社+α文庫 --
河合敦 /〔著〕   -- 講談社 -- 2011.1 -- 16cm -- 234p

資料詳細

タイトル 徳川幕府対御三家・野望と陰謀の三百年
シリーズ名 講談社+α文庫
著者名等 河合敦 /〔著〕  
出版 講談社 2011.1
大きさ等 16cm 234p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 徳川家
注記 『徳川御三家の野望』(光人社2000年刊)の改題、加筆、編集
注記 年表あり
要旨 水戸黄門などで知られる徳川御三家は当初けっして将軍家の補佐などではなかった。したがって徳川三百年、絶え間ない抗争が幕府、将軍と御三家の間にはつづいたのである。数々の名君を生み、すきあらば政権をねらう御三家があればこそ緊張感をもって三百年が続いたともいえる。知られざる江戸幕府のダイナミズムを、気鋭の歴史学者がビビッドに分析。どんな時代にも常に野心を捨てず生き抜く知恵が学べる一冊。
目次 序章 徳川御三家とは(御三家はたまたま残った家柄;「家康にいちばん近い血筋」が将軍後継の原則 ほか);第1章 頂点をめぐる激闘 将軍家vs.御三家(尾張義直と家光―名古屋篭城計画の顛末;由比正雪の乱―黒幕は紀伊頼宣だった! ほか);第2章 仁義なき死闘 尾張家vs.紀伊家(将軍の座―吉宗の黒い就任劇;憎悪の一念―吉宗と尾張宗春の八年戦争);第3章 幕末維新の暗闘 紀伊家vs.水戸家(一橋派と南紀派―将軍継嗣をめぐる幕閣の抗争;無念の涙―家茂の将軍辞任事件 ほか);第4章 御三家の藩政改革(天災と凶作と―尾張宗睦の評価すべき対策;日々悶々―紀伊茂承の徹底した改革 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-281408-9   4-06-281408-0
書誌番号 1111003716
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111003716

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