資料詳細

【図書】 昭和の精神史

中公クラシックス --
竹山道雄／著 -- 中央公論新社 -- ２０１１．１ -- １８ｃｍ -- ２８１ｐ

タイトル	昭和の精神史
シリーズ名	中公クラシックス
著者名等	竹山道雄／著
出版	中央公論新社２０１１．１
大きさ等	１８ｃｍ２８１ｐ
分類	121.6
件名	日本思想－歴史－昭和時代
注記	年譜あり
著者紹介	１９０３～８４年。東京帝国大学独文科卒。戦中・戦後期の一高教授、東大教授。戦前はヨーロッパに留学し、帰国後ゲーテ、シュバイツアー、ニーチェの翻訳に従事するも、ナチスの蛮行を嫌い、日本軍の戦争遂行策にも懐疑的であった。昭和の文学者・評論家。
内容紹介	戦後流行の左翼思想に戦時中のナチスとの等質性を見た著者は、左右両翼の全体主義に異を唱える。「ビルマの竪琴」で繊細な感受性を示した、“不機嫌”を隠さない自由主義者の批判。
要旨	ナチスを批判し、マルクス主義に強烈に反発する。「不機嫌」を隠さない、自由主義者の透明な視線。
目次	昭和の精神史；独逸・新しき中世？；若い世代；昭和十九年の一高；学生事件の見聞と感想
ISBN(13)、ISBN	978-4-12-160122-3　　 4-12-160122-X
書誌番号	1111004067
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111004067

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