19世紀フランス作家の噂の真相 --
アンヌ・ボケル /著, エティエンヌ・ケルン /著, 石橋正孝 /訳   -- 東洋書林 -- 2011.1 -- 20cm -- 351p

資料詳細

タイトル 罵倒文学史
副書名 19世紀フランス作家の噂の真相
著者名等 アンヌ・ボケル /著, エティエンヌ・ケルン /著, 石橋正孝 /訳  
出版 東洋書林 2011.1
大きさ等 20cm 351p
分類 950.2
件名 フランス文学-歴史-近代 , フランス文学-作家
注記 Une histoire des haines d’e´crivains./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ボケル】ENS卒。文学の教授資格を持つ作家。
内容紹介 19世紀フランス作家が残した数々の罵倒とその内幕を、異性関係、名誉、富、世代間闘争、イデオロギー対立など、14のテーマに分けて紹介。文豪が沽券にかけて言い放つ、滋味にあふれた罵詈讒謗。
要旨 「なんたる唐変木!」「蜘蛛を見れば、網は想像がつく」、「あれは糞をこねるミケランジェロだ!」「シャトーブリアン、終了!」「牛のような蠅野郎」、「南無三、ゾラって奴は大した悪党じゃないか」…文豪が沽券にかけて言い放つ、滋味にあふれた罵詈讒謗。
目次 プロローグ 奴をおれのペンで串刺しにしてくれようぞ!;嵐を呼ぶ三角関係―あなたを殺したい、殺害してやりたい;文人たらし―はっきりいって、彼らは…エゴイストばかりですよ;わが同輩の栄光―なんだと、この糞餓鬼…じゃあ、おれの本は一体どうなるんだ?;明日の一面―ふてえ野郎といえば、それは彼のためにあるような言葉;今宵、劇場にて―君はこの上なく不公平にして恩知らずな男だ;軍資金―金を儲けられない作家は全員負け組である;今の立場とかつての身分―やっとユゴーがくたばった、ゾラ万歳!;丸屋根の下で―白痴の巣窟、因習に凝り固まった無能どもの群れ;政治参加―フランスくたばれ、祖国なんぞくたばってしまえ!〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88721-780-5   4-88721-780-3
書誌番号 1111004074
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111004074

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 950 一般書 利用可 - 2045962817 iLisvirtual