Challenge the CBT --
デイビッド・ファウラー /著, フィリッパ・ガレティ /著, エリザベス・カイパース /著, 石垣琢麿 /監訳, 丹野義彦 /監訳, 東京駒場CBT研究会 /訳   -- 金剛出版 -- 2011.2 -- 21cm -- 257p

資料詳細

タイトル 統合失調症を理解し支援するための認知行動療法
シリーズ名 Challenge the CBT
著者名等 デイビッド・ファウラー /著, フィリッパ・ガレティ /著, エリザベス・カイパース /著, 石垣琢麿 /監訳, 丹野義彦 /監訳, 東京駒場CBT研究会 /訳  
出版 金剛出版 2011.2
大きさ等 21cm 257p
分類 493.76
件名 統合失調症 , 心理療法
注記 Cognitive behaviour therapy for psychosis./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ファウラー】1986年から3年間ロンドン大学精神医学研究所勤務。89年からケンブリッジのフルボーン病院、94年から西アングリア大学に移り、2003年から心理学部准教授、04年から西アングリア大学医学部社会精神医学臨床教授。
内容紹介 統合失調症患者が妄想と幻聴への「信念」を手放さずにいる時、治療者はいかにして理解を進め、支援の手を差し延べることができるのか。統合失調症治療の構造を精緻化しつつ再考するための認知行動療法原論。
要旨 統合失調症患者が妄想と幻聴への「信念」を手放さずにいるとき、治療者はいかにして理解を進め、支援の手を差し延べることができるのか。患者の問題を協同して精査する構造的アセスメント、個々の患者に適したケースフォーミュレーション、患者のニーズに即した支援テクニック―この三位一体により認知行動療法は、やがて比類なき独自性を得て創造的な姿へと可塑的に変容する。統合失調症治療の構造を精緻化しつつ再考するための認知行動療法原論。
目次 第1部 理論(統合失調症患者が抱える問題;脆弱性ストレスモデルとその臨床的意義;統合失調症への対処;統合失調症の体験と信念を深く理解するために;統合失調症の認知モデル1―神経心理学と病的体験 ほか);第2部 実践―統合失調症の認知行動療法の治療マニュアル(統合失調症の認知行動療法概論;治療の開始―治療契約とアセスメント;精神症状の自己制御を促進するテクニック;患者と協同して統合失調症の新しいモデルを構築する;妄想と幻声に関する信念に対処するテクニック ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1179-0   4-7724-1179-8
書誌番号 1111004436

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/2059 一般書 利用可 - 2045900269 iLisvirtual