山内譲 /著   -- 法政大学出版局 -- 2011.1 -- 20cm -- 260,6p

資料詳細

タイトル 中世の港と海賊
著者名等 山内譲 /著  
出版 法政大学出版局 2011.1
大きさ等 20cm 260,6p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , 海賊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。京都大学文学部卒。愛媛県内の県立高校教員を経て、現在、松山大学法学部教授。専門は、中世瀬戸内海地域史。主な著書に「海賊と海城-瀬戸内の戦国史」など。
内容紹介 中世の瀬戸内海は、有力海賊と小規模海賊がひしめき、一種の重層性ともいえる様相をもつ場であった。本書は浦々や港の様相、景観に目配りしながら、大小様々な海賊の姿を描き出し、中世日本の歴史を海から問い直す。
要旨 浦々や港の様相、景観に目配りしながら、中世の瀬戸内海にひしめく大小さまざまな海賊の姿を描きだす。
目次 序章 ある禅僧の船旅―海賊の周辺;第1章 東国武士、海賊になる―安芸国蒲刈島と多賀谷氏;第2章 南朝の海上ネットワーク―伊予国忽那島と忽那氏;第3章 港を支配する海賊―備後国鞆と因島村上氏;第4章 港を要求する海賊―周防国秋穂と能島村上氏;第5章 海賊の船;終章 港から港町へ―安芸国瀬戸田と生口氏
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-30902-1   4-588-30902-1
書誌番号 1111004523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111004523

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