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【図書】
渋沢栄一 2(論語篇)
鹿島茂
/著 --
文藝春秋 -- 2011.1 -- 20cm -- 457p
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資料詳細
タイトル
渋沢栄一 2(論語篇)
著者名等
鹿島茂
/著
出版
文藝春秋 2011.1
大きさ等
20cm 457p
分類
289.1
個人件名
渋沢栄一
注記
年表あり 索引あり
著者紹介
1949年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、明治大学国際日本学部教授。専門の19世紀フランス文学に留まらず幅広い分野で執筆活動を行っている。サントリー学芸賞、講談社エッセイ賞受賞。「怪帝ナポレオン三世」など著作は100冊を超える。
内容紹介
あらゆる日本の近代産業の創設に関わりながらも、後半生を社会貢献に捧げた渋沢栄一。城山三郎も山本七平も描けなかった、渋沢の憂国と慈愛の後半生を描く。日本人に資本主義のあり方を問い直す1冊。
要旨
大蔵省を退官後、次々と事業を拡大していった渋沢は五百を超える企業の設立にかかわり、近代日本の礎を築く。しかし、発展の一方で、さまざまな社会問題が持ち上がってきていた。その実情にいちはやく注目していた渋沢は、七十七歳を迎えた大正五年、ほとんどの事業から引退し、以降の人生を社会貢献に捧げる。格差社会、福祉問題、諸外国との軋轢など現代にも通じる多くの問題に「論語と算盤」の精神で渋沢は正面から立ち向かう。
目次
第5章 すべては「民」の発展のために(東京高商の設立;利殖は二の次 ほか);第6章 民間外交でみせた手腕(アメリカで原点に返る;民間外交は膠のごとく ほか);第7章 「論語」を規範とした倫理観(田園都市の理想;女子教育への期待 ほか);第8章 近代性に貫かれた家庭人としての渋沢(もうひとりの渋沢;明治実業家の光と影 ほか)
ISBN(13)、ISBN
978-4-16-373590-0 4-16-373590-9
書誌番号
1111005041
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所蔵
所蔵は
6
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資料コード
中央
5階人文科学
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旭
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瀬谷
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2045858289
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