我慢が楽しくなる技術 -- 幻冬舎新書 --
森政弘 /著   -- 幻冬舎 -- 2011.1 -- 18cm -- 241p

資料詳細

タイトル 親子のための仏教入門
副書名 我慢が楽しくなる技術
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 森政弘 /著  
出版 幻冬舎 2011.1
大きさ等 18cm 241p
分類 180
件名 仏教
注記 索引あり
著者紹介 1927年愛知県出身。名古屋大学工学部卒。東京大学助教授・同教授、東京工業大学教授を経て、87年東京工業大学名誉教授。ロボットコンテスト創始者。ロボット工学者。仏教研究家。日本ロボット学会名誉会長。NHK放送文化賞・紫綬褒章・勲三等旭日中綬章ほか受賞。
内容紹介 仏教が説く「無我」を知れば、イライラや腹立ちが消え、人生の些事が喜びに変わる。物作りに夢中になると、子どもも無我の境地に。物作り、手仕事がもたらす効果を、合掌・読経・坐禅と並んで説いた新しい仏教入門。
要旨 今、子供に我慢させることは何より難しい。大人でさえ苦手なのだから当然だ。だが、意外な近道がある。それは仏教だ。仏教は「無我」を説く。無我とは、「苦痛が消え、自然に我慢できる状態」をいう。無我になると、イライラや腹立ちが消え、人生の些事が喜びに変わる。ロボット博士として名高い著者は、中学の技術授業でロボット作りが試みられた時、失敗を繰り返し考えながらも夢中で手作業する子供たちが、いつしか無我の境地にいることに気付いた。物作り、手仕事がもたらす効果を、合掌・読経・坐禅と並んで説いた、全く新しい仏教入門。
目次 第1章 仏さまとは、仏教とは(底抜けの包容力―キリスト教を信じながらでも仏教はできる;宇宙のはたらき ほか);第2章 仏教をすると何がよくなるのか(顔がよくなる;物と話ができるようになる―「捨てる」ことの本当の意味を知る ほか);第3章 仏道を歩もう(合掌しよう;心の毒を消そう―「煩悩」の正体 ほか);第4章 仏教の知恵ってどんな知恵(「知恵」は悟りの鍵である;ふつうには見えないことが見えるようになる ほか);第5章 自己と仏道(自分を学ぶには、自分を忘れる;お子さんの日常)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98202-4   4-344-98202-9
書誌番号 1111005400

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 180 一般書 利用可 - 2070294454 iLisvirtual