ソ連帝国最期の日々 --
デイヴィッド・レムニック /著, 三浦元博 /訳   -- 白水社 -- 2011.2 -- 20cm -- 425p

資料詳細

タイトル レーニンの墓 上
副書名 ソ連帝国最期の日々
著者名等 デイヴィッド・レムニック /著, 三浦元博 /訳  
出版 白水社 2011.2
大きさ等 20cm 425p
分類 238.07
件名 ソビエト連邦-歴史
注記 Lenin’s tomb./の翻訳
著者紹介 【レムニック】1958年生まれ。米国のジャーナリスト。「ワシントン・ポスト」のモスクワ特派員を経て、現在、「ニューヨーカー」のスタッフライター。93年に発表した本書でピュリツァー賞を受賞。ニューヨーク在住。
内容紹介 1991年にソ連が崩壊して20年。ゴルバチョフら当時の政治指導者、反体制派の人物多数に取材を重ね、帝国落日に至るまでの知られざる真実に迫った、傑作ノンフィクション。ピュリツァー賞受賞作品。
要旨 エリート官僚の機能不全と少数民族の異議申し立てを中央政府が無視したがゆえに、ソ連帝国が解体する過程を赤裸々に描く。全体主義国家の制度とイデオロギーの破綻を、現場に密着し内側から観察。取材の射程はサハリン島やシベリアの炭鉱の地下から、カフカス、中央アジアの集団農場まで、都市の裏町から言論・文化界、共産党中央にまで及んでいる。その上で、ソ連を支配していた共産党の独裁体制、党と国家のアマルガムのような構造物が自壊していくプロセスを、生き生きとしたヒューマンドラマに組み立てている。ピュリツァー賞受賞作品。「崩壊後20年」の真実。
目次 第1部 記憶のために(森の戦い;幼年スターリン主義者;永久保存のために;回帰する歴史;革命の寡婦たち;ニーノチカ;医師団陰謀事件その後;メモリアル;川面のメッセージ);第2部 民主主義の展望(仮面舞踏会;二重思考者たち;党幹部たち;貧しき人びと;地底の革命;帝国からの葉書;サハリン島;パンとサーカス;最後の収容所)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08107-5   4-560-08107-7
書誌番号 1111006054

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