東京デニス・ホッパー日記 --
谷川建司 /著   -- キネマ旬報社 -- 2011.2 -- 19cm -- 351p

資料詳細

タイトル アメリカの友人
副書名 東京デニス・ホッパー日記
著者名等 谷川建司 /著  
出版 キネマ旬報社 2011.2
大きさ等 19cm 351p
分類 778.253
個人件名 ホッパー,デニス
著者紹介 1962年東京都生まれ。89年日本ヘラルド映画在籍中に仲間たちと第1回東京デニス・ホッパー・フェスティヴァルをプロデュース。「DENNIS HOPPER:A System of Moments」等の編纂に携わる。映画ジャーナリスト、早稲田大学政治経済学術院客員教授。
内容紹介 アメリカ映画史とカウンター・カルチャーに大きな足跡を遺し、2010年惜しまれつつ世を去ったデニス・ホッパーと、20年余に及ぶ交流を持ってきた著者が、素顔のホッパーについて語り続けてきた交遊録。
要旨 アメリカ映画史とアメリカのカウンター・カルチャーに大きな足跡を遺し、2010年5月に惜しまれつつ世を去ったデニス・ホッパー。55年に及んだそのキャリアを通じて、時代のアイコンたちと幅広い交友関係を持ち、芸術的な影響を互いに与えあったきたホッパーと、プライヴェートな部分で、そして仕事の上で20年余に及ぶ交流を持ってきた著者が、素顔のホッパーについて語り続けてきた交遊録。「誰もが知っているデニス・ホッパーの、誰も見たことのない素顔」を貴重な写真の数々と共に浮き彫りにする。
目次 1986→1988―僕にとって本当の意味での“デニス・ホッパーとの出会い”はニューヨークでのことだった。;1989―有志が手弁当で招待した東京デニス・ホッパー・フェスティヴァルに深く心を揺さぶられたデニス。;1990―映画祭と写真展実現のために費やした努力とハードワークへの感謝の意を込めた贈り物として、これを持っていて欲しい。;1991―今日、君に教えたいことは、デニスは僕に「愛してるよ」と言い、僕は彼に「愛してるよ、デニス」と言ったということだ。;1992―当てなど全く無かったが、これまでだって、本気で何かしたいときにはいつも見切り発車だった。;1993―さながらミニ・デニス・ホッパー・フェスティヴァルの様相を呈することになった新作三本連続公開+レイトショー。;1994―デニス、ロジェ・ヴァディム、そして勝新太郎さんと語り、食べ、飲んで過ごした至福の時。;1995―セント・アンドリュースの17番ホールをもしも人間に喩えるならば、それはデニス・ホッパーに違いない。;1996―あなたの本を見たデニスがいかに喜んでいたかをまだ伝えていなかったでしょうか。;1997―
ISBN(13)、ISBN 978-4-87376-351-4   4-87376-351-7
書誌番号 1111006368

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