菅原潤 /著   -- 晃洋書房 -- 2011.2 -- 22cm -- 209p

資料詳細

タイトル 「近代の超克」再考
著者名等 菅原潤 /著  
出版 晃洋書房 2011.2
大きさ等 22cm 209p
分類 121.6
件名 日本思想-歴史-昭和時代
要旨 「近代の超克」議論でこれまで見過ごされてきた哲学(史)的、思想(史)的意味を問う。
目次 「世界史的立場と日本」との対比;第1部 「近代の超克」の前史(原点としての生田長江;亀井勝一郎におけるニヒリズム;中島栄次郎と保田与重郎の「不安」;保田与重郎と三木清におけるロマン主義);第2部 「近代の超克」と「世界史的立場と日本」(二つの「哲学的人間学」―高山岩男と三木清;高山岩男『世界史の哲学』をめぐる攻防;鈴木成高における「超克すべき近代」という問題;「真剣に近代というものを通って来たか」);第3部 「近代の超克」の行方(林房雄の「進歩性」;日本文化における「回心」;「竹内‐加藤モデル」から保田与重郎へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2176-1   4-7710-2176-7
書誌番号 1111007812

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