イタリアの革命的出版社 --
カルロ・フェルトリネッリ /著, 麻生九美 /訳   -- 晶文社 -- 2011.2 -- 22cm -- 390,4p

資料詳細

タイトル フェルトリネッリ
副書名 イタリアの革命的出版社
著者名等 カルロ・フェルトリネッリ /著, 麻生九美 /訳  
出版 晶文社 2011.2
大きさ等 22cm 390,4p
分類 023.067
件名 フェルトリネッリ出版
個人件名 フェルトリネッリ,ジャンジャコモ
注記 Senior service./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【フェルトリネッリ】1962年生まれ。父の跡を継ぎ、イタリア、ミラノで出版社と書店を経営している。99年に発表された本書が初めての著作で、ギリシア、フランス、スペイン、イングランド、ドイツ、アメリカ、ポルトガル、ロシア、ブラジルの各国で翻訳刊行されている。
内容紹介 大戦後のイタリアで、一族の巨万の富を承継したフェルトリネッリは、出版社・書店を立ち上げ、当時の社会に問題を投げかける作家の本を次々と刊行していく。一大出版社兼書店事業を築いたその波乱万丈な人生を綴る。
要旨 大戦後のイタリアで、一族の巨万の富を承継したジャンジャコモ・フェルトリネッリ。若き共産党員として働いていた彼は、戦中に失われた歴史を埋めあわせるべく、社会主義や労働史を中心とした国内外の文書の収集を始める。その研究は図書館の創設へとつながり、事業家としての才にも長けていたジャンジャコモはやがて、一族の名を冠した出版社を、さらには書店を立ち上げて、パステルナーク、ケルアック、ゲバラといった、当時の社会に問題を投げかける作家の本を次々と刊行していく。読者をぐっとつかみ、読者の価値観を変え、読者に何かを植えつける―フェルトリネッリは斬新な出版の世界を広げる。しかし、彼のその強い理念こそが、自身を現実の革命運動へと追い込んで行く…。
目次 1 一族の来歴;2 図書館の創設;3 出版社の設立;4 『ドクトル・ジバゴ』;5 パステルナークとの絆;6 急進的な出版人;7 カストロの回想録;8 1968年;9 潜伏;10 事故か謀殺か
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6756-5   4-7949-6756-X
書誌番号 1111008560
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111008560

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 023.0/94 一般書 利用可 - 2045956540 iLisvirtual
都筑 公開 Map 023 一般書 利用可 - 2052412032 iLisvirtual