木村大治 /著   -- NTT出版 -- 2011.2 -- 20cm -- 248p

資料詳細

タイトル 括弧の意味論
著者名等 木村大治 /著  
出版 NTT出版 2011.2
大きさ等 20cm 248p
分類 801
件名 記号
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年愛媛県生まれ。90年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授。専門は人類学、コミュニケーション論。著書に「共在感覚-アフリカの二つの社会における言語的相互行為から」などがある。
内容紹介 週刊誌の見出しや難解な現代思想文には、なぜ括弧が多用されるのか。様々な領域でみられる「括弧という現象」を分析し、括弧のパワーの秘密を明らかにする、ユニークな現代コミュニケーション論。
要旨 週刊誌の見出し、現代思想のテキスト、TVの字幕、数式やプログラミング・コード、そして現代にあふれる括弧的な現象…。括弧によって切り取られた言葉は、ある種のアブナイ性質を帯びる。言語の持つ生成性の源に触れる、現代コミュニケーション論。
目次 第1部 括弧という現象(括弧をめぐる遍歴;括弧という現象;括弧の歴史);第2部 括弧・意味・行為(括弧の意味論;括弧の行為論;括弧の現在)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-4265-7   4-7571-4265-X
書誌番号 1111008649

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