人文学のフロンティア大阪市立大学人文選書 --
栄原永遠男 /著   -- 和泉書院 -- 2011.1 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 万葉歌木簡を追う
シリーズ名 人文学のフロンティア大阪市立大学人文選書
著者名等 栄原永遠男 /著  
出版 和泉書院 2011.1
大きさ等 19cm 207p
分類 210.2
件名 木簡・竹簡
注記 文献あり
著者紹介 1946年東京生まれ。69年京都大学文学部卒。74年京都大学大学院文学研究科単位取得退学。追手門学院大学をへて大阪市立大学大学院文学研究科教授。第16回角川源義賞受賞。現在、大阪市立大学名誉教授・特任教授、木簡学会会長、出土銭貨研究会会長、正倉院文書研究会代表。
内容紹介 近年「万葉集」と同じ歌が書かれた木簡があいついでみつかった。筆者は、歌を書くための「歌木簡」という新タイプの木簡の存在を提唱。全国で調査し、性格・機能、歌との関係、歌の流布、「万葉集」との関係を探る。
要旨 「あさかやまの歌」の発見者が、「歌木簡」の多彩な姿を追究。近年『万葉集』と同じ歌が書かれた木簡があいついでみつかり、驚きとともに注目されている。これを機に、筆者は、歌を書くための「歌木簡」という新タイプの木簡の存在を提唱した。これを全国で調査し、性格・機能、歌との関係、歌の流布、『万葉集』との関係を考える。
目次 はじめに 「歌木簡」へのこだわり;1 「歌木簡」との遭遇(「あさかやまの歌」発見の瞬間;「はるくさ木簡」の衝撃);2 「歌木簡」を求めて(「歌木簡」観察の旅;観察の旅はつづく;「歌木簡」を分かつ);3 「あさかやま木簡」に迫る(「あさかやま木簡」の観察;「あさかやま木簡」から考える;「あさかやま木簡」と「歌木簡」);おわりに やり残したこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0554-1   4-7576-0554-4
書誌番号 1111009185

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