新潮新書 --
藤倉良 /著   -- 新潮社 -- 2011.2 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル エコ論争の真贋
シリーズ名 新潮新書
著者名等 藤倉良 /著  
出版 新潮社 2011.2
大きさ等 18cm 207p
分類 519
件名 環境問題
著者紹介 1955年三重県生まれ。東京大学理学部卒。環境庁技官、九州大学助教授、立命館大学教授などを経て、法政大学人間環境学部教授。著書に「環境問題の杞憂」「文系のための環境科学入門」など。
内容紹介 エコを巡る論争は百家争鳴。温暖化は人間のせいか。レジ袋はどんどん使うべきか。なぜクジラを食べてはいけないのか…。現在進行形の様々な論争を、科学者の視点から紹介・解説。環境問題で混乱したら読む本。
要旨 エコを巡る論争は百家争鳴です。「温暖化は人間のせいではない」「そもそも地球は温暖化していない」という懐疑論は後を絶ちません。「リサイクルなど無意味」「レジ袋はどんどん使い捨てろ」など、エコ活動を嘲笑する論調も目立ちます。生物多様性の問題でも、先進国と発展途上国の言い分は相容れぬまま…。現在進行形の様々な論争を、科学者のフェアな視点から紹介・解説。
目次 1 レジ袋はどんどん使い捨てるべきか―ゴミとリサイクルについて考える(家庭ゴミは減っていない?;処分場はあと20年で満杯;どこまで分別すればいいか ほか);2 温暖化は本当に人間のせいなのか―地球温暖化について考える(IPCCとは何者か;後を絶たない懐疑論;懐疑論者を喜ばせた“事件” ほか);3 なぜ生物を守らなければならないのか―生物多様性について考える(ふたつの顔をもつ条約;外国の法律を国内でも適用;先進国のメリット ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610406-0   4-10-610406-7
書誌番号 1111009884
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111009884

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保土ケ谷 公開 Map 519 一般書 利用可 - 2045991361 iLisvirtual