理科の〈考え方〉をひらく -- 平凡社新書 --
岸田一隆 /著   -- 平凡社 -- 2011.2 -- 18cm -- 261p

資料詳細

タイトル 科学コミュニケーション
副書名 理科の〈考え方〉をひらく
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 岸田一隆 /著  
出版 平凡社 2011.2
大きさ等 18cm 261p
分類 407
件名 科学教育 , コミュニケーション
注記 文献あり
著者紹介 1961年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学理学部助手を経て、現在、理化学研究所仁科加速器研究センター先任研究員。仁科センターニュース編集長。東京女子大学非常勤講師。
内容紹介 そもそも人間は論理的ではなく、日本人の科学への関心は低い。ますます必要とされるのに、どうすればいいのか。科学と人間のあり方を根本から問い直す、新しい「科学コミュニケーション」論。
要旨 科学の専門家と一般の人をつなぐ―そんな試みが、いま世界中で行われている。だが、なぜ科学と向き合う必要があるのだろうか。そもそも、どうして科学はわかりにくいのか。“人間”と“科学”を改めて見つめ直すなかで、科学と、科学とともに歩むことの意味を考える。
目次 第1章 科学コミュニケーションとは何か―情報伝達と共感・共有の違い;第2章 物理学が難しい理由―人間の脳と思考の傾向;第3章 アダムとイブの子孫としての私たち―進化による考え方の形成;第4章 合理と神秘の間に揺れてきた歴史―科学という強力な道具;第5章 科学への向き合い方―文と理の分裂の地域差;第6章 第三の方法へ向けて―共感・共有のための可能性;第7章 バベルの塔―人類と科学の責任
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85573-9   4-582-85573-3
書誌番号 1111009929
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111009929

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