高度成長期日本における地域・学校・家族 --
橋本 紀子 /編, 木村元 /編, 小林千枝子 /編, 中野新之祐 /編   -- 大月書店 -- 2011.2 -- 22cm -- 363,2p

資料詳細

タイトル 青年の社会的自立と教育
副書名 高度成長期日本における地域・学校・家族
著者名等 橋本 紀子 /編, 木村元 /編, 小林千枝子 /編, 中野新之祐 /編  
出版 大月書店 2011.2
大きさ等 22cm 363,2p
分類 372.1
件名 日本-教育-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 索引あり
著者紹介 【橋本】1945年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、女子栄養大学・大学院教授。主な著作「男女共学制の史的研究」「ジェンダーと教育の歴史」「フィンランドのジェンダー・セクシュアリティと教育」「ジェンダー視点から戦後史を読む」。
内容 内容: 「青年の自立と教育」の社会史を目指して   橋本紀子, 木村元, 横畑知己著
内容紹介 経済構造の大変動により、地域差をもちながら、出産・育児、教育の構造が変貌した高度成長期。そのなかで社会へと向かう青年と家族の諸相、また教師の関わりを口述史料からを描き出す。
要旨 産育と教育の激変期に生きた青年たちの諸相。経済構造の大変動により、地域差をもちながら、出産・育児、教育の構造が変貌した高度成長期。そのなかで社会へと向かう青年、その家族、また教師の取り組みを口述史料から捉え返し、“生きられた歴史”を描き出す。「青年の自立と教育」の社会史。
目次 「青年の自立と教育」の社会史を目指して;第1部 高度成長期における“学校から職業社会への移行”(高度成長期の社会と教育;学校から職業社会への移行の諸相);第2部 進路選択の実際―農村と都市(農村社会における“学校から職業社会への移行”―秋田の「集団就職」;昼間二交代定時制課程を生きた少女たち―愛知県立起高等学校);第3部 進路指導をめぐる実践と理論の諸相(過疎化と地域産業の盛衰のなかでの進路選択―京都府奥丹後;高度成長期の中学校における「進路指導」問題―全国進路指導研究会に参加した教師たちの実践に即して);第4部 家族の子育て意識と教育(日本における受胎調節運動と「子ども二人」の家族像;家族計画運動と炭鉱労働者家族の子ども観 ほか);戦後日本の青年と教育―多様な経験の実相
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-41213-6   4-272-41213-2
書誌番号 1111010676

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