リーリャ・ブリークの家 --
インナ・ゲンス=カタニャン /著, 黒田陽子 /訳   -- 未知谷 -- 2011.3 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル 家と幻影
副書名 リーリャ・ブリークの家
著者名等 インナ・ゲンス=カタニャン /著, 黒田陽子 /訳  
出版 未知谷 2011.3
大きさ等 20cm 252p
分類 980.28
個人件名 ブリーク,リーリャ・ユリエヴナ
注記 Дома и миражи./の翻訳
著者紹介 【ゲンス=カタニャン】1928年エストニアのタルトゥ生まれ。未来派詩人マヤコフスキーの女神リーリャ・ブリークの晩年を傍で過ごす。ソヴィエト、レニングラード国立大学東洋学部イラン学専攻。90年まで芸術史研究所東洋芸術部門で日本映画研究に専念。第9回川喜多賞受賞。
内容紹介 夫の義母はあのリーリャ・ブリーク。彼女の晩年を共に過ごし、その資料を受け継ぎ、絵画などの残された品々からエピソードを紡ぐ。ユダヤ出自のゲンス家が辿った数奇な軌跡を含めて描く、20世紀ロシアの生の物語。
要旨 夫の義母はあのリーリャ・ブリーク―彼女の晩年を共に過ごし、その資料を家ごと受け継ぎ絵画等の遺された品々からエピソードを紡ぐピカソ、レジェ、妹の夫アラゴン、シャガール、パステルナーク、ピロスマニ、パラジャーノフ…日本映画研究者で川喜多賞を受賞した著者のユダヤ出自のゲンス家が辿った数奇な軌跡を含めて描く20世紀ロシアの、生の物語。母と娘の波乱の運命。
目次 第1部 リーリャ・ブリークの家で(私が知っているリーリャ・ブリークはこんな女性;マヤコフスキーの足跡を追って;リーリャ・ブリークの彫刻経験 ほか);第2部 私の家族、移り住んだ家々(タルトゥの家;生活はつづいていく;ムーシャ ほか);第3部 失われた家を求めて(ワーシャ;“居坐りの石”出版所;コラージュ芸術 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89642-329-7   4-89642-329-1
書誌番号 1111011871
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111011871

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 980.2/209 一般書 利用可 - 2046300591 iLisvirtual