いかにクライエントを理解し、手助けするか --
渡辺雄三 /著   -- 金剛出版 -- 2011.3 -- 22cm -- 405p

資料詳細

タイトル 私説・臨床心理学の方法
副書名 いかにクライエントを理解し、手助けするか
著者名等 渡辺雄三 /著  
出版 金剛出版 2011.3
大きさ等 22cm 405p
分類 146
件名 臨床心理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1941年名古屋市生まれ。65年名古屋大学工学部中退。65~94年精神科病院に心理臨床家として勤務。87年渡辺雄三分析心理室開設。91年臨床心理士資格取得。2000年人間環境大学人間環境学部教授。03年同大学院人間環境学研究科教授。10年同大学院特任教授。
内容紹介 心理臨床現場において、長年心理療法を実践し、類まれな経験と深い思索を積み重ねてきた著者が、臨床家人生の集大成として、臨床心理学の方法を書き下ろす。現場で苦闘する臨床心理士や、臨床心理学を学ぶ人に最適。
要旨 精神科病院と開業心理療法オフィスの二つの心理臨床現場において、長年にわたって心理療法を実践し、たぐいまれな経験と独自の思索を深めてきた著者の、臨床家人生の集大成。「理解・見立ての方法」と「手助け(心理療法)の方法」について、きわめて実際的、臨床的に丁寧に説明すると共に、その基盤となる、臨床心理学という学問の独自の方法論や、臨床心理学を実践する臨床心理士の専門性について、示唆に富んだ思索を展開している。
目次 第1部 臨床心理学という学問の方法―対象としてのクライエントといかなる関係性を持つか(臨床心理学の原則;臨床心理学がクライエントを理解する視点と方法;臨床心理学の見方・考え方);第2部 臨床心理学による見立ての方法―いかにクライエントを理解し、査定し、手助けの方針を立てるのか(クライエントに会う―初回面接;クライエントを理解する;クライエントを査定する ほか);第3部 臨床心理学による手助け(心理療法)の方法―いかにクライエントを手助けし、よりよい対処を探し、共に歩くのか(クライエントにかかわる;クライエントにかかわりながら考え続ける;クライエントの自己理解と自己修復を助ける ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1188-2   4-7724-1188-7
書誌番号 1111013325
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111013325

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