連続講義 --
高草木光一 /編   -- 岩波書店 -- 2011.2 -- 21cm -- 287,7p

資料詳細

タイトル 一九六〇年代未来へつづく思想
副書名 連続講義
著者名等 高草木光一 /編  
出版 岩波書店 2011.2
大きさ等 21cm 287,7p
分類 210.76
件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 年表あり 索引あり
内容 内容: 一九六〇年代から考える   高草木光一述
内容紹介 人類の危機が様々な局面で顕在化した1960年代。動き始めた学生運動・市民運動に関わってきた吉川勇一、原田正純らが、同時代をともに過ごした忘れがたき人物を取り上げ、その体験を語った連続講義の記録。
要旨 核兵器による全面戦争の恐怖、環境汚染による公害、ベトナム戦争など、人類の危機がさまざまな局面で顕在化した1960年代。その時、動き始めた学生運動・市民運動に関わってきた、吉川勇一、原田正純、最首悟、山口幸夫。同時代をともに過ごした彼らにとって忘れがたき人物たち。小田実、早川康弌、石牟礼道子、所美都子、高木仁三郎の軌跡を取り上げながら、自らの体験を若い世代へ向けて生々しく語った。慶應義塾大学経済学部で2010年に行われた連続講義「現代社会史1960年代「いのち」の記憶」の記録。
目次 一九九〇年代から考える(高草木光一)(一九六〇年代という時代;一九四五年と一九六八年 ほか);原水爆禁止運動からベ平連へ(吉川勇一)(原水爆禁止運動;六〇年安保闘争 ほか);水俣と三池(原田正純)(水俣病五〇年;世界の水俣病 ほか);東大闘争と学生運動(最首悟)(一九六〇年代―「私」の収斂と発散;所美都子のフェミニズムと全共闘 ほか);三里塚と脱原発運動(山口幸夫)(ぷろじぇ―もう一つの模索;三里塚闘争と高木仁三郎 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023699-7   4-00-023699-7
書誌番号 1111013779
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111013779

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