タミフルで予防?ワクチンで軽くすむ? -- ジャパンマシニスト育児新書 --
山田真 /著   -- ジャパンマシニスト社 -- 2011.2 -- 18cm -- 147p

資料詳細

タイトル インフルエンザパニックが教えてくれたこと
副書名 タミフルで予防?ワクチンで軽くすむ?
シリーズ名 ジャパンマシニスト育児新書
著者名等 山田真 /著  
出版 ジャパンマシニスト社 2011.2
大きさ等 18cm 147p
分類 493.87
件名 インフルエンザ
注記 文献あり
著者紹介 八王子中央診療所所長。小児科医。「障害児を普通学校へ全国連絡会」世話人。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集代表。著書「はじめてであう小児科の本」など。
内容紹介 根拠のない「不安情報」を流し続ける専門家や報道関係者。作られたパニックで子どもを傷つけ、いのちを奪うのは、もう終わりにしよう。新型インフルエンザ騒ぎの中で起こった様々な問題を見直した必読の1冊。
要旨 インフルエンザはこんなにもおそろしい!と、根拠のない「不安情報」を流しつづける専門家や報道関係者。いっぽう、アメリカの報道からはじまった「新型インフルエンザ」だが、そこで流されたのは、冷静な対応を呼びかける「安心情報」だった…。
目次 第1章 まず、インフルエンザの基本から―じつは、「ちょっと症状の強いかぜ」(本当に「新型」だったのか;一九五七年以前に生まれた人には免疫が? ほか);第2章 パニックはなぜ起こったか―だれも口をつぐんで語らない(大流行を予兆させる第一報;「テキサス州でこどもが死亡」で世界に ほか);第3章 治療をめぐって抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)―タミフルはこどものいのちを救ったのか(危険すぎてぼくは使うことができない;一瞬も一人にさせないで二日間をすごす? ほか);第4章 予防策は有効だったのか―科学的検証のない“強行”(国は有効性を確かめる姿勢もない;小中学校で集団接種が中止されたのは ほか);第5章 うつる病気への過剰反応がまねくこと―いわれのない被害を受けた人たち(買いだめしたワクチンのゆくえ;じつは感染していなかった“感染疑い例” ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88049-611-5   4-88049-611-1
書誌番号 1111014651
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111014651

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