アマテラスと天皇の「発明」 -- ちくま新書 --
武澤秀一 /著   -- 筑摩書房 -- 2011.3 -- 18cm -- 296p

資料詳細

タイトル 伊勢神宮の謎を解く
副書名 アマテラスと天皇の「発明」
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 武澤秀一 /著  
出版 筑摩書房 2011.3
大きさ等 18cm 296p
分類 175.8
件名 伊勢神宮
注記 文献あり
著者紹介 1947年生まれ。71年東京大学工学部卒。同大学院工学研究科修士課程中退、同大学助手。その後、設計事務所を主宰するとともに、東京大学、法政大学などで設計教育指導にあたった。建築家。著書「法隆寺の謎を解く」など。
内容紹介 日本全国の神社の筆頭に君臨する伊勢神宮。その成立の背景には様々な「謎」がつきまとう。心の御柱と神鏡という2つの御神体が共存するわけとは。列島における神話と神社誕生の根源にまで遡り、解き明かす。
要旨 日本全国の神社の筆頭に君臨する伊勢神宮。しかし、その成立の背景には、さまざまの「謎」がつきまとう。伊勢神宮の誕生は、はたしていつだったのか。大和の王権がなぜ伊勢に最高神をまつるのか。当初そこにまつられた国家神とは何か。皇祖アマテラスはなぜ「発明」される必要があったのか。そして、心の御柱と神鏡という二つの御神体が共存するわけとは…本書では、こうした難問を、列島における神話と神社誕生の根源にまでさかのぼり、あざやかに解き明かす。
目次 はじめに―神と神話と神社と;序章 神々が名をもつ前は;1の章 自然の神から王権の神へ;2の章 神社の二つの起源;3の章 『日本書紀』が語る伊勢神宮の誕生;4の章 伊勢神宮の誕生の謎を解く;終章 国家神から皇祖神へ;むすび―正殿床下は聖婚の場だった
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06599-5   4-480-06599-7
書誌番号 1111015552

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 175.8 一般書 利用可 - 2057533024 iLisvirtual
戸塚 公開 175 一般書 貸出中 - 2053275594 iLisvirtual
公開 Map 175 一般書 利用可 - 2054304059 iLisvirtual