コレクション日本歌人選 --
村尾誠一 /著   -- 笠間書院 -- 2011.2 -- 19cm -- 118p

資料詳細

タイトル 藤原定家(ふじわらていか)
シリーズ名 コレクション日本歌人選
著者名等 村尾誠一 /著  
出版 笠間書院 2011.2
大きさ等 19cm 118p
分類 911.132
件名 和歌-評釈
個人件名 藤原定家
注記 タイトル:藤原定家
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1955年東京都生まれ。東京大学大学院修了。現在、東京外国語大学大学院教授。主要著書は「中世和歌史論新古今和歌集以後」「残照の中の巨樹正徹」「新続古今和歌集」。
内容紹介 日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだ初めてのアンソロジー。本書は鎌倉時代の歌人・藤原定家の歌を50首掲載。定家の文学者としての生涯を辿れるように構成。
要旨 藤原定家。あの『百人一首』の編者。若くして才能を発揮し、「達磨歌」と揶揄される前衛歌を詠んだ。古典の世界の上に立ち、失われた王朝美の再現を目指す唯美的歌風が後鳥羽院の推輓を受け、『新古今和歌集』の撰者の一人となる。以後、歌壇の第一人者として君臨した。承久の乱後『新勅撰和歌集』を撰し、また王朝の古典テキストの継承に多大の功績を果たし、子孫から神のように崇められてその権威を中世に長く誇ったことで知られる。国宝の漢文日記『明月記』数十巻を今に残す。
目次 桜花またたちならぶ;天の原思へばかはる;いづくにて風をも世をも;見渡せば花も紅葉も;あぢきなくつらきあらしの;わすれぬやさはわすれける;須磨の海人の袖に吹きこす;帰るさの物とや人の;里びたる犬の声にぞ;問はばやなそれかとにほふ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70611-9   4-305-70611-3
書誌番号 1111016764

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