サンカ学叢書 --
利田敏 /編著, 堀場博 /編著, 礫川全次 /編著   -- 批評社 -- 2011.3 -- 22cm -- 202p

資料詳細

タイトル サンカ学の過去・現在、そしてこれから
シリーズ名 サンカ学叢書
著者名等 利田敏 /編著, 堀場博 /編著, 礫川全次 /編著  
出版 批評社 2011.3
大きさ等 22cm 202p
分類 384.38
件名 山窩
注記 付属資料(CD1枚 12cm):サンカ
著者紹介 【利田】1962年東京都生まれ。東京大学理学部卒業後、テレビ朝日入社。「ザ・スクープ」などのディレクターを経て、現在は「報道発ドキュメンタリー宣言」担当。「歴史民俗学」誌上で「サンカ」に関するフィールドワークの報告を続けている。著書に「サンカの末裔を訪ねて」。
内容紹介 実像と虚像が交錯するサンカの原像を求めながら、サンカ学の過去・現在、そしてこれからの可能性を検証。テレビ朝日で放送されたサンカ紹介番組とその反響を、担当プロデューサーと礫川全次の対談で再構成する。
要旨 幻の民・サンカとは古の時代から存在した制外の民か、幕末・維新の混乱期に登場した無頼の徒か。実像と虚像が交錯するサンカの原像を求めながら、サンカ学の過去・現在、そしてこれからの可能性を検証する。『報道発ドキュメンタリ宣言/日本の原風景~サンカ』(テレビ朝日)の放映とその反響を、担当プロデューサー利田敏と、礫川全次の対談で再構成する。資料編として堀場博の解題により、プランゲ文庫の貴重な資料を付す。
目次 第1部 対談 今を生きるサンカの原像を求めて―サンカ学の課題と展望(サンカ紹介番組の反響;企画・取材から放送まで;三角寛と松島さん一家;君島刃風さんと大山藤松さん;サンカ研究会による再取材 ほか);第2部 資料編(去来風の如き怪賊ほか(1913年);山窩の盗犯(1919・11);山窩の話のつゞき(1920・10~);高松のサンガイ(1921・3);山窩と古代文化(1946・9) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0539-0   4-8265-0539-6
書誌番号 1111017211

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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