千田有紀 /編   -- 勁草書房 -- 2011.3 -- 20cm -- 495,4p

資料詳細

タイトル 上野千鶴子に挑む
著者名等 千田有紀 /編  
出版 勁草書房 2011.3
大きさ等 20cm 495,4p
分類 361.04
件名 社会学
個人件名 上野千鶴子
注記 付(1枚):ちづこワールドマップ
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1968年生まれ。2000年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、武蔵大学社会学部教授。主著「女性学 男性学」「日本型近代家族-どこから来てどこへ行くのか」。
内容 内容: ジェンダー・家族・セクシュアリティ 「対」の思想をめぐって   千田有紀著
内容紹介 上野研究室で学んできた研究者たちが、これまでの業績を踏まえた上で、新たなる視点や問題点を提起し、上野千鶴子に挑む。師と弟子たちの白熱したやり取りを通して、上野社会学の全貌が今明らかになる。
要旨 その挑戦に対し上野千鶴子はいかに応答するのか。師と弟子たちの白熱したやり取りを通して、上野社会学の全貌がいま明らかになる。
目次 第1部 ジェンダー・家族・セクシュアリティ(「対」の思想をめぐって;主婦論争の誕生と終焉―なお継承される問い;男性学の担い手はだれか;「二流の国民」と「かわいい」という規範);第2部 文化の社会学(表現行為とパフォーマティヴィティ;消費社会論からの退却とは何だったか;異形のことば―バイリンガリズム/マルチリンガリズムとジェンダー);第3部 ポストコロニアル・マイノリティ(対抗暴力批判の来歴;日本のポストコロニアル批判―ジェンダーの視点から見た沖縄;「慰安婦」問題の意味づけをとおしてみる上野千鶴子の「記憶」問題);第4部 当事者主権(「選択」としての「おひとりさま」言説の功罪;ポスト「家族の世紀」の「おひとりさま」論;「女縁」と生協の女性、そして地域福祉;「ニーズ」と「わたしたち」の間;社会学は当事者に何ができるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65358-4   4-326-65358-2
書誌番号 1111017238

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.0 一般書 利用可 - 2046375818 iLisvirtual
公開 Map 361 一般書 利用可 - 2046342065 iLisvirtual
公開 Map 361 一般書 利用可 - 2046627353 iLisvirtual