サイエンス・マインドを探る12の対話 -- 中公新書 --
佐倉統 /編著   -- 中央公論新社 -- 2011.3 -- 18cm -- 274p

資料詳細

タイトル 科学の横道
副書名 サイエンス・マインドを探る12の対話
シリーズ名 中公新書
著者名等 佐倉統 /編著  
出版 中央公論新社 2011.3
大きさ等 18cm 274p
分類 404
件名 科学
注記 索引あり
著者紹介 1960年東京都生まれ。東京大学文学部卒。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。三菱化成生命科学研究所特別研究員、横浜国立大学経営学部助教授などを経て、現在、東京大学大学院情報学環教授。著書「現代思想としての環境問題」など。
内容 内容: 科学は日本で、どれくらい“文化”なのか?   茂木健一郎述
内容紹介 異分野の第一人者たちが、科学とどう接しているか、科学についてどう考えているかを探り出す書。今まで気づかなかったものが見えてくる、生活現場の実感と科学技術の普遍とを行き来する12の対話。
要旨 街中にこんなに科学技術があふれかえっているのに、私たちは科学に対してある距離感を感じている。それはなぜか?本書は、芸術、文学から介護、はたまた政治など異分野の第一人者たちが、科学とどう接しているか、科学についてどう考えているかを探り出す試みである。脱線、寄り道も無駄じゃない。生活現場の実感と科学技術の普遍とを行き来する一二の対話のなかに、今まで気づかなかったものが見えてくる。
目次 科学は日本で、どれくらい“文化”なのか?―茂木健一郎との対話;1 芸術×科学(アトムの先に訪れる未来を夢見て―浦沢直樹との対話;科学とアートが一人のなかに共存するわけ―児玉幸子との対話;「超ひも理論」はどんな音楽を奏でるか―吉松隆との対話);2 言葉×科学(余白をとりこんで科学を語るということ―堀江敏幸との対話;真理を導きだすプロセスは、すべての学問に共通だ―牛場潤一との対話;言語も生物も、多様だからこそ世界は楽しい―黒田龍之助との対話);3 社会×科学(科学の「わからない」面白さを伝えたい―元村有希子との対話;理科的思考力はどこに生まれ、何にいたるか―小川眞士との対話;介護と科学の“モード2”をさぐる―三好春樹との対話;ヒトは環境と対話する社会的動物―嘉田由紀子との対話;神なき時代の科学と技術、そして人間―東浩紀との対話)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102104-5   4-12-102104-5
書誌番号 1111020022

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 404 一般書 利用可 - 2048459180 iLisvirtual
磯子 公開 Map 404 一般書 利用可 - 2046309610 iLisvirtual
公開 Map 404 一般書 利用可 - 2053479386 iLisvirtual